ARMS Incorporation 【インド人技能実習生送り出し機関】

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よくある質問

Q.ARMS独自の取り組みとしてどんなことを行っていますか。

候補者達に自主的に日本語を習得してもらうために、N5の学習動画を準備しております。ARMS IncorporationのWEBページからそれぞれ登録してもらうことにより、各自で日本語の勉強をスタートすることができます。企業様との面接には、すでにある程度の基礎知識を学んだ上で参加させるようにしています。

Q.採用者数に対して面接参加者の数は何倍準備してもらえますか。

職種や企業様のご要望によりますが基本3倍の候補者を準備させていただいております。

Q.一度に何名まで募集が可能ですか。

今まで一度の面接で最大7名の採用がありました。そのため20名程、面接に参加しました。それ以上となると少しお時間をいただくかもしれませんが、必ず準備させていただきます。

Q.入国までの最低限の必要期間及び標準期間(N4に到達するまでに通常必要な期間)はどのくらいでしょうか。

弊社のカリキュラムでは、一日8時間の日本語教育を行っています。セロレベルの人材に3ヶ月でN5を取得させ、6ヶ月でN4レベルまで養成します。介護候補者の場合、約半年でN4に合格させます。

Q.年齢、学歴、入国時の日本語レベル等の平均はどの程度でしょうか。

基本20代前半の大学または専門学校卒業生を登録させています。入国前にN4レベルまで養成します。

Q.入国前講習期間中の規則及び問題発生時の対応について教えてください。

5S教育やマナー教育等を通して、すでに日本にいるという意識を持たせ教育しています。実習生が問題を起こした場合、反省文を書かせ、組合様に毎週のレポート(日本語の成績、授業態度、出席率、問題発生時の報告書等)を送付しております。

Q.入国前教育機関中、定期的に合格者の進捗報告をもらうことはできますか。

ARMS Incorporationでは、毎週進捗報告を行っております。点数が低かった場合は再試も行い。教室に点数も貼り出します。小さな問題でも企業様に報告するよう徹底しています。

Q.移行対象職種における貴社の対応職種は何か、また移行対象外職種での送り出しは可能でしょうか。

現在、金属プレス、溶接、プラスチック成形、電気機器組み立て、フライス盤、機械塗装、とび、介護の人材が日本で活躍しておりますが、候補者の専門に合わせた職種を紹介するようにしております。

Q.入国前講習期間中に、組合や企業が要望した教材を使用してもらうこともできますか。

可能です。組合様や企業様のご要望を最優先に合格者への教育をさせていただきます。

Q.貴社では、入国後どのような支援を行っているのか、実例等教えてほしい。

インド人スタッフが通訳のため日本に常駐しています。基本毎月1回実習生と面談(対面又はオンライン)します。実習生の困りごと解決、又は問題を防ぐために事前指導を行います。
例1) 実習生の母親が亡くなった時、組合のスタッフと共にインド人通訳がケアのために寮に行き、母国語で会話をしてあげた。インドのスタッフが本人の自家に行き、慰問と手伝いをし、帰国できない実習生が安心して仕事をできるようにサポートした。
例2) 実習生が自転車の2人乗りをし、クレームが来た時、インド人スタッフがすぐに駆けつけ、もう同じ過ちを侵さないよう母国語で反省文を書かせた。

Q.日本語レベルが低い段階での、実習生-監理団体間、実習生-企業間での意思疎通は、どのようにしている企業が多いか(事例があれば事例も合わせて教えてほしい)。

特に入国時は、慣れない環境でトラブルも多いので、入社後2日間は通訳を企業様に送っています。こまめにLINEなどで通訳をしてあげたりもしております。2期生以降は1期生が2期生を教育したりしているので、通訳がいらないという企業様もあります。

Q.貴社で発生しているトラブルはどのようなものが多いか、また対策及び対応をどのようにされていますか。

特にインド人の場合、牛肉や豚肉を食べない子がいるため、入国時、他国の実習生が料理している時の匂いで文句をいったりすることがあります。こちらとしては、予め実習生に入国時のトラブルの事例を説明し同じことが起こらないように指導しています。小さなトラブルでも発生した場合、母国語で反省文を書かせるようにし、インド通訳者が日本語に翻訳して組合に提出しています。
また、企業面接時、基本同じ食事習慣を持つ候補者を選別し、面接に参加させ、根本的にトラブルを回避するように致しております。

Q.入国後送り出し機関と実習生間で相談体制が敷かれているか、相談内容について報告をもらうことは可能でしょうか。

可能です。現在でも企業様ごとにLINE等でグループ(グループには日本人を必ず入れる)を作り、困ったことがあったら実習生からメッセージが来たりします。基本的には組合様に内容を報告しております。

Q.帰国時点での実習生の日本語レベルはどのようなものでしょうか。

まだ、3年満了して帰国した実習生はおりませんが、空き時間や休日に日本語を勉強する真面目な実習生が大半です。現在在籍している実習生は全員N4以上資格を取っており、さらにN3が4人、N2が1人(2021年7月の日本語能力試験の統計結果)